くるじんのＳＬ考

　メリークリスマス。
　めずらしく ＩＮ しなかった・・・。

（ チャットは苦手・・・ ）
　２００８年１２月２０日の 飛行艇部 夜の部・・・参加人数 ４名・・・「 討論会 」のような・・・雑談会になっていました・・・「 議題 」は、乗り物 と セキュリティー と ＳＩＭの景観 ・・・みたいな・・・。

　色々な ご意見を聞かせていただきました・・・ チャットに限らず、リアルでも そうですが、意見を述べることは難しい・・・すぐに 回答できない場合が ほとんど・・・特に 顔の見えない チャットだと、即答するのが 怖くなる場合がある・・・だから チャットは 苦手・・・。

　ちょっと まとめて、ちょっと感じたことを追加・・・。

１．スクリプト禁止区域について
　スクリプト禁止区域内でも、普通に動く 乗り物や ＨＵＤもあれば、止まって動かなくなるものがある・・・その違いは何？
　ＡＯ など、アニメーションは動く？
　物理の 関数は 動く？・・・乗り物によっては、操舵が利かなくなるらしい。

２．セキュリティーについて
　土地にバリアを付けるのではなく、建物ぎりぎりに付けて欲しい・・・アクセス禁止が 道路に はみ出しているのが多いのは、サンサラ大陸 らしい。
　セキュリティーの警告から排除までの時間が短すぎる・・・ １分くらいは 猶予が欲しい。

３．メインランドの景観について
　道路が少ない？・・・飛行できれば、必要ないとも思えるし・・・それでも 「 街 」として表現するには 「 道 」や「 鉄道 」は欲しい・・・都市化が過ぎてもよくないし、森林中心だけでも寂しいだけ・・・。
　「 街 」ができたら、それをつなぐ「 道 」が欲しくなると思いました・・・リアル世界の 古い道 というか、本来「 道 」とはそういうものだと 改めて思ったのでした・・・仮想空間の場合、「 特に必須 」というわけではないので、景観 や 移動の楽しみ のためには「 欲しいオブジェクト 」・・・どのくらいの 量を作るかが問題ですね・・・う～む・・・でも、やっぱり 「 道 」が先なのかな？・・・道 がないと 土地購入者が増えないかもしれないし・・・どっちだろう？
　「 売るために買う土地 」・・・ 1024m 468 prims が Ｌ＄２５万！・・・こういう土地の売買があるとは知りませんでした・・・。


（ ＴＢＳ の戦争関連番組 ・・・ ＳＬ 特に関係ないです ）
　「 シリーズ激動の昭和　あの戦争は何だったのか　日米開戦と東条英機 」を視た・・・ 太平洋戦争は、これから始まったわけではないことがよくわかる・・・。

　この戦争だけ考察しても意味が無い・・・日中戦争、満州事変・・・もっと以前・・・日露戦争、日清戦争・・・明治維新・・・この時代の風潮、その風潮を作り出した 政府や 法律の問題点・・・それに 気づかなかったのか、気づいていても その時代を 生きるために 精一杯だったのか・・・ 風潮 と 教育 が 人の行動を変えてしまう。

　「 統帥権 」・・・あの時代の世界の流れが作った権力？・・・これを 無くすことはできなかったのかな？・・・内閣の人間が疑問に思い苦悩までしていたというのに、それを変えることができなかった・・・。

「 我が子に伝える誇りある近代史 」というサイト
http://wwwi.netwave.or.jp/~mot-take/kindaishi.htm#3_0
　このサイトの、この部分だけしか読んでいませんが、一番の問題点だったと思いました・・・これが、本当なのかどうかは わかりませんが、最初の一部を勝手に抜粋・・・明治維新の頃の 国の 考え方 らしいです。
（ 勝手に抜粋 ）・・・「 支配地域を膨張させ続けることが一流国の地位を維持する手段であり、独立を保つ唯一の手段であると広く信じられ、実際にその様な思想に基づき各国は行動していた。 」

　戦争をすることに違和感を感じさせない世界的な 風潮？みたいなものが肥大化・・・それを抑えるような仕組みになっていない 国の方針・・・戦争を起こすことを 問題視しない 法律・・・。

　・・・あの戦争は 「 起こるべくして起きたこと 」としか思えない 愚かな時代・・・ ９・１１テロ の時にもあったという 「 報復心 」・・・現在も 世界各地で起きている 戦争や テロ・・・人は、戦って勝つ事で 何かを得ようとする・・・この 人の心 があっても、戦争を起きないようにできるのが、国であり、法律であると思いたい。

　日本は、気候に恵まれている分、有難く思い、そして世界に貢献しないといけないのだと思いました・・・自分には、何ができるだろうか・・・でも その前に・・・経済が こんなに もろいものだとは思わなかった・・・結局、その時代を 精一杯生きようとするだけなのか？・・・難しい。