くるじんのＳＬ考

（ 製作日誌 ・・・ ラダー操作も色々？ ）
　・・・Ｇｏｏｇｌｅ Ｅａｒｔｈ のフライトシミュレーターで試したのだけれど・・・ラダーによる挙動が 今一 よくわからない・・・。

　もう一度、ラダーについて調べてみようかと 検索してみたら、こんな記事が・・・。

（ ブルーインパルス ）
「 ラダー（方向舵）を巧みに使う曲技飛行 」
http://www.blueimpulsefan.net/tips/060906.html

　再度、フライトシミュレーターで確認・・・。

　やっぱり、飛行機によって 舵角が違っていて、使い方も違うらしい・・・背面飛行をする場合の話だけれど、足を使って操作する ラダーを キーボード操作に置き換える場合、同時に操作ができないので 同じようには扱えない・・・でも、似たような姿勢は出来た・・・９０度のロールをしたまま直進・・・みたいな・・・。

　単純に、ジェット機と 軽飛行機で分けたとしても、操縦方法が違うみたい・・・揚力が違うためなのか、重量が違うためなのか、３６０度のロールをした時の操縦に 違いが出た・・・離陸も、軽飛行機の方が浮きやすい・・・。

　「 横滑りするように飛行する 」という意味も 分かった・・・フライトシミュレーターで ラダー操作をすると、方向が変わるのだけれど、ニュートラル位置に戻すと（ ＝ おそらく、両ペダルを放した状態にするか、同じ量を踏み込んだ場合？ ）、向きが元の方向に戻る・・・なので、方向転換にならない・・・車の 車線変更みたいな状態？・・・シミュレーターの軽飛行機は、戻る量が少なかったので ちょっとだけ方向転換？

　という訳で・・・？・・・三舵の使い方は、特に決まりはないということなのでしょう？・・・空気抵抗による減速を考えながら、地球の重力に反する方向に舵を向ける？・・・本当か？・・・もう、どうでもいいや・・・。

　キーボード操作と、ＬＳＬの回転力の指定だけでは、空気抵抗による減速や 姿勢の変化と、ニュートラル位置と 旋回を再現することはできない・・・似たように見せることはできても、意味合いが違う・・・。

　重力の影響も 変えたいところだけど・・・止めた・・・この仮想世界の物理法則？に従った動きにしかならないように、単純な処理にする？・・・それでも、２倍の重力？に設定した・・・なので・・・揚力も、迎角が大きくなっても「 失速 」はしないまま？・・・というか、失速しているのか よくわからない・・・。

　ラダー操作　［Ｓｈｉｆｔ］＋［（左右矢印）］＝ヨーの「 回転力 」
　エンロン操作　［（左右矢印）］＝ロールの「 回転力 」
　エレベーター操作　［（上下矢印）］＝ピッチの「 回転力 」
　これに、機体の上方向への力（ 揚力 ）を加えるだけ・・・みたいな・・・。

　三舵のバランスで飛ぶことを楽しむ乗り物・・・になる・・・かなり不安定な乗り物・・・バランスが取れた時は、それなりに心地良い？・・・＾＾

　幾度となく変更したスクリプトは、ほとんど変わらないというか、最初に作った単純なものに戻ってしまった感じ・・・。

　まだ、問題点が残っているのだけれど・・・それを変更したら また別の問題が出てきそうな気もする・・・先は長い・・・。

　ＳＳは、５ヶ月前のもの・・・飛行艇 マッキ Ｍ．７ｂｉｓ （ :EB:　Macchi M.7bis 1.1 ）